イベントは来週なのに、ページがまだない?Gammaなら10分で解決できます
Gammaはイベント専用のサイト作成ツールではありませんが、見栄えのするページをさっと用意したいときには、他のどのツールよりも速いことが多いです。イベントページ、提案資料、講座の教材にも使えます。
日程は決まった。相手にも伝えた。でも、肝心のページは?まだ真っ白なまま。
手元にあったのは、イベント名と日付、それにGoogleフォームのリンクだけ。 Gamma は、それだけの情報からカバー画像、イベント紹介文、タイムスケジュール、申し込みボタンまで一通り生成してくれます。文章を数か所直すだけで、1時間以内には公開できる状態になっていました。
なぜこんなに速いのか
テンプレートを選ぶ必要も、レイアウトをどう組むか悩む必要もありません。内容を説明するだけで、ページ全体をその場でレイアウトしてくれます。スマホ版まで一緒に仕上がるのが、他のサイト作成ツールとの一番大きな違いです。多くのツールは「白紙のキャンバスを渡すので、あとは自分で埋めてください」というスタイルですが、Gammaは「まず使える状態の下書きを渡すので、そこから直してください」というスタイルです。ゼロから組み立てるという最初の一歩が省略される分、時間が自然と短縮されます。
実際には何が生成されるのか
イベント名、日付、いくつかのポイントを入力するだけで、Gammaはカバー画像、イベント紹介、登壇者情報、よくある質問、CTA(行動喚起)ボタンまで含んだ完全なページを生成してくれます。スマホ版も同時に用意されるので、ほとんどの場合、自分でレイアウトを組む必要はありません。内容を少し修正すれば、そのまま公開できるページになります。
気に入らない箇所があれば、文章をそのまま書き換えるだけ。画像の雰囲気が合わなければ差し替え、配色を変えたければ、ほぼワンクリックで完結します。手元にキーワードしかない状態でも、文章をゼロから書き起こしてくれるので、すべて作り直さなければならないような仮置きのテキストを渡されることはありません。
さらに、YouTube動画やGoogleフォーム、スプレッドシートをページ内に直接埋め込むこともできるので、別タブを開く必要もありません。申し込みフォームやデモ動画もページの中にそのまま配置でき、わざわざ別のURLへ誘導する必要がないのです。生成されたページには専用のリンクが発行され、相手はそれを開くだけで閲覧できます。何かをダウンロードしてもらう必要もありません。
どんな場面に向いているか
共通しているのは、次のようなケースです。
- そのまま公開できるページが必要なとき
- ゼロから作り始めたくないとき
- レイアウトを考える時間をかけたくないとき
- 今日中に仕上げたいとき
そのため、イベントページ、提案資料、講座の概要、受講者向けのハンドブックなど、「とにかく早く形にしたい」コンテンツには、とても向いています。
デメリット
レイアウトの構成は、あまり自分で細かく動かせません。各要素をどう配置するかはAIが決めるため、Figmaのように一つひとつの要素を精密にコントロールすることはできません。もし頭の中に明確なレイアウトのイメージがすでにある場合は、かえって使いにくく感じるはずです。これは私自身、何度か試してみて実際に感じたところです。
また、ページ上で申し込みデータを直接受け取ることはできません。フォーム機能は内蔵されていないので、GoogleフォームやTypeformなどを別途埋め込む必要があります。長期的に運用する正式なサイトとしての利用にも向いていません。イベントページや発表資料、一度きりの提案など、短期的な用途のほうが向いています。きちんとしたサイトを運営し、コンテンツを長期的に積み重ねていきたいのであれば、別のツールを検討したほうがいいでしょう。レイアウトについて具体的なイメージがすでにある方には、 Carrdのほうが向いています 。自分でレイアウトを組み、自分でブロックを配置するスタイルです。
料金
無料プラン
AIクレジット400個が付与されます。 これは一回限りの付与で、毎月もらえるわけではありません。
お試しでページを1〜2枚作る程度なら十分ですが、使い切ったらそこで終わりです。
Plusプラン
年払いで月額 約8米ドル
毎月1,000クレジットが補充され(最大2,000まで繰り越し可能)、透かしが消え、1回の生成で最大20枚のカードまで作成できます。
たまにページを作る程度で、相手に使用ツールのロゴを見せたくない場合は、このプランで十分です。正直なところ、透かしが消えるだけでも十分に元が取れます。
Proプラン
年払いで月額 約18米ドル
毎月4,000クレジットが補充され(最大8,000まで繰り越し可能)、独自ドメインの設定(最大10個)、フォント・カラー・ロゴを含むブランドキットのフル機能、ページの閲覧状況も確認できます。1回の生成で最大60枚のカードまで作成できます。
定期的に対外向けの資料を作る方であれば、独自ドメインやブランド設定はかなり実用的です。データ分析機能については、私自身もそこまで頻繁には見ていませんが、提案資料がきちんと読まれているかを把握したい場合には、意味のある機能だと思います。
イベントが来週に迫っていて、手元にあるのはイベント名と日付、申し込みリンクだけ。レイアウトの勉強に丸一日かける余裕もない。そんな状況なら、Gammaは、おそらく数少ない「10分で公開できるページを作れる」ツールのひとつです。レイアウトを先に考える必要も、ゼロから手を動かす必要もありません。必要な情報を入力するだけで、10分後には公開できるレベルのページが完成します。